投稿者: uchill-staff

木目にうっとり、山中漆器と自然に触れる1日【うつわ巡りの旅vol.11】

うちる編集局スタッフが、日本全国のうつわの産地を訪ねる旅「うつわ巡りの旅」。 今回は、山中漆器の産地・石川県加賀市を訪れました。 町の真ん中を流れる大聖寺川に沿って、美しい自然や街並みとともに育まれてきた伝統文化は、時代に合わせて使いやすい…

ポプラ社『総合百科事典ポプラディア第三版』掲載頂きました。

小中高校生向けの総合百科事典、『総合百科事典ポプラディア第三版』に掲載頂きました。 総合百科事典ポプラディアは、「学ぶ楽しさ」を体験してもらうことを理想に、たくさんの写真やイラスト、誰でも読みやすく使いやすいデザイン、そして何よりもわかりや…

心を解き放つ、自分だけの沖縄・やちむんを探して【うつわ巡りの旅vol.10】

うちる編集局スタッフが、全国各地にある素敵なうつわの生まれ故郷を訪ねる「うつわ巡りの旅」。今回訪れたのは、豊かな自然とユニークな文化が息づく南の島・沖縄です。 秋色の海を眺めながら走るドライブの目的地は、沖縄の多彩さをギュッと凝縮したかのよ…

小石原で「用の美」を肌で感じる窯元巡り【うつわ巡りの旅vol.9】

350年以上の焼き物の歴史がある、福岡県朝倉郡東峰村の小石原を訪れました。 ほんのり涼しい風が吹いていて絶好のドライブ日和。福岡市内から車で1時間半の旅です。 小石原(東峰村)の行き方車の場合:福岡市内から高速で1時間 杷木で降りて20分電…

繊細であたたかな絵付けに魅了された有田の旅【うつわ巡りの旅vol.8】

全国のうつわを巡る旅。今回訪れたのは、佐賀県有田町です。 有田焼は磁器としてとても有名ですが、町自体はとてもコンパクトで自然豊かな場所でした。 江戸時代からの歴史ある陶磁器の文化に触れたり、窯元で絵付けなどを見学したりと、とても好奇心が揺さ…

いつもの食卓に変化が欲しくなったら、“角皿”の出番!!

「角皿って何だか使うのが難しそう」「角皿って焼き魚のお皿でしょ?」 …なんて思っていませんか?私たちうちるスタッフも、実際に使うまでは… ・お皿=丸のイメージで…・どうやって収納したらいいのかわからなくて…・使いこなせる自信がない… そんな…

ハイセンスな街で出会った、アトリエキウトのうつわたち【うつわ巡りの旅vol.7】

うちる編集局スタッフが、全国の窯元さんや作家さんを訪ねる旅行記。今回は、言わずと知れたハイセンスな街、東京の恵比寿へ。 ”シンプルなデザインの中にどこか遊び心がある” そんなうつわを製作されているアトリエQiuto(キウト)の小出さんを訪ね…

やきものの町・笠間で感じる新しい息吹【うつわ巡りの旅 vol.5】

今回訪れたのは、やきものの町として親しまれる茨城県笠間市。 地元出身の陶芸家・中野明彦さん(以下、中野さん)は、自然豊かな笠間の風土を愛し、のびのびと楽しみながらものづくりに励んでいます。 笠間市はアートな街歩きができることでも人気です。 …

100年の伝統を守りながらも進化する、美濃焼へのこだわりを感じる1日【うつわ巡りの旅 vol.4】

今回は美濃焼の町として知られる岐阜県土岐市・多治見市へ。100年の伝統を誇る「カネコ小兵製陶所」を訪ねました。 1,300年の歴史と伝統を誇る美濃焼。良質な燃料や原料に恵まれ、日本の陶磁器生産量の5割以上が周辺でつくられています。 特に今回…

やきものの町、波佐見町へ【うつわ巡りの旅 vol.3】

うちる編集局スタッフが、全国の窯元さんや作家さんを訪ねる旅行記。 今回は、波佐見焼で有名なやきものの町、波佐見町を旅しました。 波佐見町は長崎県のちょうど真ん中に位置する人口1万5000人ほどの小さな町です。 波佐見焼は近年人気のやきもの。…