「買い付けのとき、うつわを選ぶ基準はありますか?」
と、聞かれることが多いのですが、実は「これ!」と決めていることはないんです。
参考になりませんよね・・・。
「がっかり」な回答でごめんなさい!
でも、たしかに言えることは、「わくわくする!」うつわだということです。
「どういう風に作られているんだろう」
「こんなシーンで使いたいな」とか、わくわく想像が膨らんだとき、
気になって目が離せなくなってしまいます。
益子陶器市で出あった、【庄司理恵さん】のうつわもそのひとつです。
タケザワがグッときたうつわ、ご紹介したいと思います!
○わら灰 丸平皿
ワンプレート好きとして、心ひかれてしまった大皿です。
まんまるお月様みたいな色あいと形が、すてきです。
庄司さんの新作!(GWの時点で)
○わら灰 オーバル皿
あたたかみを感じるわら灰の色あい、
コロッケとかトンカツとか、「お母さんの味」が似合いそうですね。
○粉引 スープカップ
猫舌・猫手?な私は、持ち手つきのスープカップが使いやすくて好きなのです。
○【数量限定入荷】象嵌 飯碗
「白いご飯がある幸せ」を感じられそう。
炊きたてのご飯、おいしいですよね~。
つやつや輝くお米がよく映えそうな風合いが魅力的な、飯碗です。
とても軽くて持ちやすく、女性にぴったりなサイズです。
○角鉢
お酒のあてなど、おつまみ皿にも良さそうです。
副菜を盛り付けて、角鉢を食卓に並べるのもすてきですね。
黒
粉引
○土灰 角皿
○粉引 角皿
もともとは、食パンがぴったりおさまるサイズとして作られたそうです。
なるほど~!
作家さんに、おすすめの使い方を聞くのも楽しいです。
庄司さんのうつわは、「目止め」は特に推奨しておりません。
※「目止め」=ご使用前に、米のとぎ汁で煮沸する作業
詳細は「うつわのお手入れページ」をご覧ください。
「象嵌・わら灰」は、お使いいただく上での風合いの変化はあまりありません。
「黒」は、使っていくうちに少しずつしっとりとした風合いに変化していきます。
「粉引」が一番風合いが変化する可能性がありますが、
庄司さんいわく、「一番は気にせず使ってもらって、変化を楽しんでもらいたい!」とのことでした。
私自身、使い込んで味のある風合いに変化していくうつわは、
オリジナルな雰囲気もでて、楽しいのですが、
「できるだけ最初の状態をキープしたい!」という方には、
庄司さんからの「おすすめ方法」も教えていただきました~。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
*粉引*
ベースとなる褐色の器肌に、上から白化粧土をかけて作られているため、
独特のやわらかくて優しい、あたたかみのある風合いで人気のタイプですが、
吸水性があり、しみやすかったり、色や風合いが変化しやすいのも特徴です。
お使いいただくうちに、
水分や油分、調味料などによって、色あいの変化があり、個体差があります。
【庄司さんからのおすすめ方法】
使いこんで、味のある風合い・表情にかわっていく様子も
楽しんでいただけるかと思いますが、
極力変化を防ぎたいという場合は、
ご使用前に、水に通してから盛り付けていただくと、それ以上は入りにくくなります。
油分を含むお料理を盛るときにおすすめです。
○【庄司理恵さん】のうつわ 一覧ページ
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