こんにちは、おうちで楽しむ陶器市うちる 編集局のタキです。
中川政七商店にいくと、あの伝統と現代風の融合というか、和のほっこりした雰囲気で、いろいろ欲しくなっちゃいますよね!
かわいい!欲しい!がいっぱいありますが、これってどう使うんだろう?とか、新しい使い方を知ると、その商品がより欲しくなります。
そこで今回は、中川政七商店にある人気のアイテムの中から、使い方の実用例をご紹介します。
使い方を見る中で、お気に入りが見つかると嬉しいです!
実際の商品はこちらからご購入いただけますよ!
目次
ふきん
中川政七商店の有名な商品といえばふきんです。
毎年新しいデザインが出ているので、つい集めたくなってしまうかもしれません。
奈良県の特産品である蚊帳生地を使ってつくられており、吸水性と速乾性にも優れているのが特徴です。
キッチンや食卓など、あらゆるところで出番が多くなりそうな商品です。
使い勝手抜群のふきんですが、たたんで竹かごに収納するだけで素敵なインテリアに。
気取らないおもてなしの席では、お手ふきとして使うのもおすすめです。
野菜の水切り、出汁をこすとき、あらゆる場面で頼りになる中川政七商店のふきん。
シンプルで使いやすいキッチンを目指すと、どうしても無機質な場所になりがちですが、鮮やかな色合いのふきんを1枚吊るしておくと、優しくおしゃれな雰囲気に。
また、お弁当つつみにも便利です。いつものランチタイムもお気に入りの柄で楽しく過ごせそうです。
汚れてしまっても、洗いやすく乾きやすいので安心して使えます。
かもしか道具
昔から食に関わる道具をつくってきた街、三重県の菰野町。この町を拠点としているのが「かもしか道具店」です。
こちらで取り扱う商店は、高品質で使いやすいだけではなく、その用の美ともいえるデザインも注目されています。
ごはんの鍋
ご飯を炊いたあとには、お鍋ごと食卓へ。
ふわっと炊きたてご飯の香りに包まれると、いつものメニューでも、ほっこりと新鮮な気分に浸れそう。
かもしか道具店のしゃもじと一緒に使うのもおすすめ。
陶のフライパン
このフライパンは、直火、オーブン、グリル、レンジ全てに使用可能な陶でできています。
さらに、そのままお皿として使えるようになっているので、食事の後片付けをする人にやさしいフライパンです。
ホットケーキなど熱々を楽しみたいデザートにも使えます。
三とく鍋
煮る、焼く、蒸す。と3つの調理方法ができる三とく鍋です。
実用的なだけでなく、ナチュラルな風合いが素敵なお鍋なので、うつわに盛り付けずにあえてこのまま使っても。
キッチンにたたずむ姿も絵になるお鍋です。
塩壺
常滑の窯元「山源陶苑」と中川政七商店の協力によってつくられたこちらの塩坪は、吸水性に優れた陶器製。
壺が余計な水分を吸うことで塩をさらさらの状態に保つことができます。
そのシンプルな形と、主張し過ぎない自然な色合いは「こんなものを探していた!」という方も多いのでは?使い勝手が良く、どんなキッチンでもさりげなく馴染んでくれるので、ぜひ欲しい1品。
カレーのためのスプーン
新潟県燕市にある金属加工を行うテーブルウェアメーカーと中川政七商店がつくったスプーン。その名の通り「カレーをたべること」を徹底的に考え抜いたスプーンです。
最後の1粒までごはんを逃さずいただける形になっており、チャーハンやオムライスなども食べやすいとのこと。
使いやすさだけでなくフォルムがキレイなので、お馴染みのメニューもちょっぴり贅沢な気分にさせてくれそう。
同シリーズの「パスタのためのフォーク」とセットで購入するのもおすすめです。
THE
「THE」は、新たに世の中の定番を生み出し、これからの「THE」をつくっていく。そんなモノづくりを目指しているブランドです。
機能性と美しさを兼ね備えている商品を多く手掛けています。
THE GLASS
凍らせたフルーツに炭酸水をそそいで、ほっと一息。
使い心地を追求したTHE GLASSは、特別な日だけでなく、普段使いとしても出番が多くなりそうです。
同じデザインのサイズ違いもあるので、揃えてみるのもおすすめ。
THE COASTER
タイルからつくられたコースターは、水に強く、水滴によってグラスの底にコースターがくっつくということはありません。
一見ユニークでクールな印象ですが、機能性も抜群。
冷えたグラスにタイルという組み合わせは、なんとも涼しげです。
THE COOKING PAPER
不織布でできたこちらのクッキングペーパーは、「出汁をこす・揚げ物の下に敷く・野菜の水切り」といった定番の使い方以外に、おはぎづくりにも活躍します。
きれいなパッケージはどこに置いてもセンスよく決まるので、あえて出しっぱなしにしてインテリアの一部に。
伊賀焼のスープボウル
火に強い丈夫な土鍋などが多くつくられている伊賀焼。
直接火にかけられ、電子レンジやオーブンにも対応しているので重宝する存在になりそう。
スープボウルとして以外にもアイデア次第でさまざまな料理に使うことができます。
ほどよい大きさなので、メイン料理をつくるときにも十分活躍します。
料理のあとはそのままうつわとして。不思議と食欲がわいてきます。
あたたかみのある土の表情にほっとします。具だくさんのスープやおじやといったヘルシーメニューにぜひ使いたくなる1品。
KUTANI SEAL
鮮やかで繊細な絵付けが特徴の九谷焼は、高級な食器のイメージをもたれることが多い焼物です。
そんな九谷焼を「もっと身近なものに。」というコンセプトのもと生まれたのがKUTANI SEAL。
和絵具を印刷した転写シールをうつわに貼って焼き付けるという技法を用いており、シールならではの表現も楽しめます。
まるで、お箸にとまっているようなほほえましい小鳥に、つい顔がほころびます。
実際にお箸を置いたときのことをイメージして選ぶのも楽しいですね。
「今日のティータイムは楽しく!」というときに、まっさきに使いたくなるKUTANI SEALのお皿たち。
素朴なお菓子×KUTANI SEALの組み合わせは真似をしてみたくなります。
洋のメニューも安心して任せられる存在です。
ビターな色合いの大人デザートも、どこか明るく可愛らしい雰囲気に。
漆琳堂の漆器
福井県鯖江市で越前漆器を200年間つくり続けている漆琳堂。
漆器がもつ長い伝統を大切にしながら、時代の流れをくんだ新しい作品を提案し続けています。
お椀やうちだ
こちらのお椀で用いられている「拭き漆」は、毎日の使用に耐えられるだけに漆を塗る回数を抑えています。
それにより、独特の風合いが生まれ、買い求めやすくなりました。
ぜんざいなどの和の食事や、お祝いごとの食卓にはぴったりのお椀です。
品のあるナチュラルな色味は、普段の食卓にも馴染みます。
天然の木に色漆と拭き漆を塗り重ねているので、鮮やかながらどこか透明感を感じる味わいです。
aisomocosomo
漆琳堂が手がけるaisomocosomo は、日本語の「愛想も小想も」が名前の由来です。
漆器によく使われる黒や朱以外にも彩り豊かなものを多く揃えています。
1口サイズのお菓子を、色違いの豆皿でおもてなし。
和洋問わず明るく、品よく決まります。
漆器のもつたたずまいを感じられながらも、爽やかな雰囲気。
飲み物、お菓子、小鉢にと使いまわしがしやすい、嬉しいサイズです。
シンプルな食材を盛り付けるとき、また素朴なうつわと一緒に使うときには、さりげないアクセント役になります。
拭き漆のお箸
日本一のお箸の産地である若狭と中川政七商店が協力して「本当にいいお箸」をつくりました。
さまざまな色や形のものを取り扱っているので、自分用に、家族用に、とつい揃えたくなります。
使い心地が抜群で、シンプルなお箸は誰もが欲しいものの1つではないでしょうか。
拭き漆のお箸は、贈り物にもぴったりです。
どんな食卓にもすっととけこむ存在感。その品質の良さは食の時間の大切さを思い出させてくれます。
庖丁工房タダフサ
昭和23年創業の庖丁工房 タダフサは、ものづくりの工程すべてを手作業で行っています。
まな板は、特殊加熱処理がされており、美しい木材の質感を残しながら、抗菌性を保つことができるようになっています。
しっかりとした厚みが頼もしく、木の風合いが魅力的なタダフサのまな板。
飾らない自然体の様子がスマートなのも、品質が高いからこそ。
おにぎりを盛り付ける、という使い方も。清潔感のある木目がご飯をよりおいしく見せてくれます。
鏡餅飾り
中川政七商店の鏡餅飾りは、あわじ結びの水引や紙垂、吉野檜の三宝などを施し、お餅の部分は白木、橙は伊賀組紐からつくられています。
伝統的な飾りを表現しながらも、現代のライフスタイルにフィットするようにデザインされています。
お正月の準備が楽しみになりそう。
どんな場所でも、すんなり馴染んでしまいそうな鏡餅飾りは注目の商品。
どこかスタイリッシュな雰囲気をまとっているので、洋風の小物と合わせても飾っても素敵です。
大きすぎず、さりげない存在感は、おめでたい空気を優しく呼び込んでくれます。
中川政七商店とは
創業1716年の中川政七商店は「日本の工芸」を大切にしてきた老舗です。
衣食住に関わる機能的で長く使い続けられるものをたくさん扱っており、さまざまな企業と協力して、毎日を丁寧に、気持ちよく過ごすための商品をつくり続けています。
まとめ
中川政七商店の商品は、さまざまな人々の暮らしに寄り添っています。
どれもよりいっそう毎日を豊かにしてくれそうなものたちばかりでしたね。
ぜひご自分のライフスタイルの中で欠かせなくなるような、末永く愛用できる1品をみつけてください。
うちるでは、中川政七商店の商品を、暮らしの道具を中心に販売しています。
宜しければ下記のリンクからご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。皆さまがよい作品と出会えますように!