【2024年せともの祭】うつわ探しから花火大会まで~盛りだくさんなお祭りで秋の週末を楽しもう

※本記事はプロモーションが含まれています。

こんにちは!
うちる編集局スタッフです。

今回は、9月の第2週目の週末に開催される「せともの祭」を紹介します。
2023年は2日間で約36万人もの来場者でにぎわった人気のお祭りです。

この記事では、せともの祭で開催されるイベントや来場者への特典など、せともの祭の魅力を詳しく解説します。
この記事を参考に、うつわ探しと観光を兼ねて足を運んでみてはいかがでしょう。

せともの祭とは?

「せともの祭」は、瀬戸に磁器の技術を伝えた、磁祖・加藤民吉をまつる窯神(かまがみ)神社の祭礼の一つとして1932年(昭和7)に始まりました。

開催当初は、世界恐慌で日本経済は大不況。そのため、せともの店の倉庫に残った大量の在庫を整理するのが目的といわれていました。

現在は、瀬戸川沿いに約200軒のせともの店が並び、夜には花火大会も行われます。
さらに、うつわに関するワークショップなど様々なイベントも同時に開催。
うつわ好きさん以外にも十分楽しめる、盛りだくさんのお祭りです。

せともの祭概要
日 時:2024年9月14日(土)・15日(日) 9:00~18:00(15日は17:30まで)
会 場:名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅周辺」瀬戸川沿い、市内一円
*花火打ち上げは、14日18:25~18:45(雨天の場合15日)
陶磁器出店者など情報はコチラ
URL :https://seto-tosyo.jp/info/2024setomono/
お祭り全体の情報はコチラ
URL :http://www.setocci.or.jp/setomonomatsuri/
※HPは、8月中旬以降随時更新予定
〈アクセス〉
電車:名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅からすぐ
車:
・東海環状自動車道「せと赤津IC」より約10分
・東海環状自動車道「せと品野IC」より約15分
・名古屋瀬戸道路「長久手IC」(東名高速道路日進JCT経由)より約15分
*駐車場もありますが、公共交通機関の利用をおすすめしています。

せともの祭の楽しみ方

みどころは「せともの大廉売市」~お得にうつわを手に入れよう!

せともの祭では、うつわや花瓶、置物などを手に入れることができます。
定価よりもお値打ちで手に入れることができるので、うつわをそろえたい方や買い足しを考えている方は要チェックですよ。

主に販売されているのは、瀬戸焼など会場周辺の地域で作られる焼き物ですが、京焼や益子焼など他の産地のうつわを扱う店舗も出店しています。

以下のマップを参考に、あらかじめ行くお店を決めておくとスムーズに回ることができますよ。

その他プログラムもこちらに記載されています。

せともの祭で主に販売される焼き物について少し説明しますね!

瀬戸焼ってどんな焼き物?

瀬戸焼は愛知県瀬戸市を中心に作られる焼き物の総称。
陶磁器全般を意味する、「せともの」の語源でもあります。

また、陶器、磁器ともに様々な技法を用いたうつわがあるのが瀬戸焼の特徴。
陶器では、釉薬を駆使した赤津焼、磁器では青色の美しい絵付の瀬戸染付焼が知られています。ちなみに赤津焼、瀬戸染付焼ともに国の伝統的工芸品指定を受けています。

2024年ならではの特典を手に入れよう!

2024年のせともの祭では、来場者やお買い物をした方への特典もあります。
いずれも数量限定で、入手するには条件があります。
気になる方は、早めに来場するのが良さそうです!

「せともの祭エコバック」スタンプラリーを開催

今年は、3店舗で1,000円以上お買い物をした方に「せともの祭エコバック」をプレゼント。瀬戸焼の代表的な柄と染付の青をモチーフにした、使いやすいデザインです。
数量は各日500枚限定!
どうしても欲しい方は、お買い物を早めに済ませましょう。

〈入手方法〉
・エコバック希望者は、地図の裏面に「出展者シール」を貼る。
・引き換え場所は、パルティーせと南側の「瀬戸陶商組合本部」
・限定数に達した場合、会場内放送でお知らせします。

陶商オリジナル塩飴をプレゼント

今年は、熱中症対策も兼ねてオリジナル塩飴を作りました。

味は3種類で、左からうめ塩、パイナップル、塩サイダーの3種類。
各味5,000個作り、各日7,500個、2日間で15,000を配布します。

また、パイナップル味は「こまいぬ」、塩サイダーは「窯垣」と、せとものにゆかりのあるものをモチーフにしています。

配布場所は、エコバック同様「瀬戸陶商組合本部」ですが、一部店舗でも入手できます。
まだまだ暑い時期なので、散策のお供に手に入れてみては。

イベントに参加しよう~花火大会やワークショップなどショッピング以外も楽しめます!

せともの祭の魅力は、うつわのお買い物以外のイベントが豊富なこと。
初日の夜には、花火大会が開催。約1,000発の花火が上がる中、屋台めぐりなども楽しむことができます。

食器や招き猫の絵付、ロクロ体験などのワークショップ、テーブルコーディネート展示などうつわ関連の催しのほか、ヒーローショーやグルメ関連など多種多様なイベントが目白押し。

お子さんから大人まで、幅広い世代が楽しめる盛りだくさんの2日間です。
日にちによってイベント内容が変わるので、ご近所なら2日間続けて行くのも楽しそうですね。
事前申込が必要なものもあるので、気になるものは早めにチェックしておきましょう。

見どころがたくさんの「せともの祭」~うつわ選び以外でも楽しめる


せともの祭のメインは、うつわの大廉売市。
さまざまなスタイルのうつわがリーズナブルに手に入る、うつわ好きにはたまらないお祭りです。

他の陶器市と違うのは、花火大会やグルメの屋台などイベントが充実していること。
うつわ関連以外のイベントも多いので、うつわ好きさんでなくても十分楽しめます。

名古屋観光とセットで出かけるもよし、近隣の方なら好きなイベントだけ参加するのもいいですね。
秋の週末に、うつわショッピングをしながらお祭り気分を味わいに出かけてみませんか。

また、当店ではオンラインにて様々なうつわを販売していますので、よろしければ『おうちで楽しむ陶器市 うちる』にも足を運んでみてください。

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お気に入りのうつわを見つけて、日常のテーブルシーンをさらに楽しめますように!

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