美濃焼で選ぶなら、このうつわ!おすすめラインナップ16選

こんにちは!おうちで楽しむ陶器市 うちる編集局のタキです。

美濃焼は、岐阜県の東濃地方の一部地域で製作される陶磁器の総称です。特徴がないことが特徴と言われることもあり、詳しくはよくわからないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそんな美濃焼についてご紹介します。おすすめのうつわのラインナップもお伝えしていくのでぜひご覧ください。

美濃焼とは?

岐阜県南部、東濃(とうのう)地方で製作されている陶磁器の総称である「美濃焼(みのやき)」。

ぱっと目を引く絵付けの有田焼・彩り豊かな久谷焼・ぽってりした温かみのある益子焼など、作り方や絵付けの方法などが特徴的なうつわも多い中、美濃焼にはこのような特別な様式がありません。

美濃焼と呼ばれるうつわはどんな要望にも応える懐の深さが職人の技術力を高め、現代の食卓にもフィットした製品が作られています。

現代では岐阜県が陶磁器の国内シェアの50%を担っているとも言われているので、美濃焼を特別意識していない方のおうちにも美濃焼のうつわがあるかもしれません。

美濃焼の歴史と産地

美濃焼の歴史はとても古く、1300年以上前まで遡ります。

もともとは 朝鮮半島から伝わった「須恵器(すえき)」から発展して、鎌倉・室町時代には釉をかけない「山茶碗(やまちゃわん)」、安土・桃山時代には「瀬戸黒(せとぐろ)」や「黄瀬戸(きぜと)」、「志野(しの)」、などと形式を変えながらもうつわが作られました。

時を経た第一次世界大戦後には、美濃から多くの陶芸作家が輩出されました。現在ではそんな陶芸作家に刺激や影響を受けた陶芸作家の活動の拠点になっています。

美濃焼は和食器における全国生産の50%以上を生産していると言われていて、かつて美濃の国と呼ばれていた現在の土岐市・多治見市・笠原町・瑞浪市などの辺りが、産地として知られています。

美濃焼のおすすめラインナップ

ここからは、まず手に取りたい美濃焼のうつわや人気のシリーズをご紹介します。

菊花シリーズ

シンプルで洗練された和食器を使いやすく仕上げた菊花シリーズ。

白・黒のモノトーン2色展開なので飽きることなく長く愛用できるのもうれしいポイントです。

小どんぶり

毎日の食卓に使いやすい大きさの、小どんぶり。丼や、うどんやお蕎麦などの麺類など幅広いシーンに活躍してくれる、程よい大きさになっています。

しっかりとした安定感があるので、安定したスタッキングも日常使いにはうれしいポイントです。

マグカップ

ナチュラルな風合いで、どんなテーブルシーンにも合わせやすいマグカップ。

丁寧に作られた手作り感が、温かい気持ちをもたらしてくれそうです。

毎朝のカフェタイムはもちろん、来客シーンのおもてなしのマグカップにもぴったりです。

8寸皿 黒

マットな風合いでスタイリッシュな印象を持ち合わせている、黒い菊花のうつわ。

花の形をした洗練されデザインは、テーブルに上品な印象を付けてくれそうです。

約24.0~24.5cmサイズの8寸皿は、ワンプレートやパスタやカレーライスなどを盛り付けるメインプレートとしてもちょうど良いのでつい重宝してしまいます。

4寸皿 黒

約13.5~14.0cmの小ぶりなサイズ感で、可愛らしい見た目がポイントの4寸皿。

おやつやフルーツ、副菜やおつまみなどを盛り付けてもちょうど良い大きさ。黒いうつわに乗ったスイーツはかわいらしさが際立ちます。

こちらもスタッキングもしやすい作りなので、複数枚そろえておいても便利です。

粉引シリーズ

食材の持つ色合いを引き立てながら、テーブルを上品に演出してくれる粉引シリーズ。

ナチュラルで優しい雰囲気が特徴的なうつわは、釉薬のかかり具合によってそれぞれ違った表情を持っています。

使う度に新しい一面を知ってどんどん夢中になってしまうシリーズです。

盛り鉢

職人によって丁寧に削られた手仕事の跡が漂う粉引シリーズの盛り鉢。

約17.3cmのサイズ感で日常的に使いやすい大きさです。煮物やなどメインのおかずを盛り付けたり、一人用のどんぶりやうどんなど様々なシーンに合わせやすい陶器になっています。

飯碗

手に持った時にもしっくりと馴染んで、使い勝手の良い飯碗。

ほのかなツヤ感がポイントの飯碗は、白米や玄米そして混ぜごはんまで美味しさを際立たせてくれそう。
 
約11.7cmの小ぶりな大きさで、毎日のご飯を品良く演出してくれます。

スープカップ

丁寧に作られた手作りな風合いで、テーブルに温かみを与えて食える粉引シリーズ。スープカップもその雰囲気にぴったりです。

ころんとしたフォルムが特徴的なスープカップは、いつもの食事シーンを穏やかに仕上げてくれます。
 
約11.0cmのサイズ感で、具だくさんのスープやミネストローネ、クラムチャウダーからシリアル用のカップとしても活躍する大きさです。

ぎやまんシリーズ

つややかな輝きのある釉薬を使用した気品ある「ぎやまんシリーズ」。

「ぎやまん」とは、「ガラス」を意味し、江戸時代から明治初めにかけて用いられていたそうです。

色合いは 茄子紺(青)、利休(緑)、漆(茶色)、墨黒の4色が展開されていて、どの色も他の器とも馴染みやすい落ち着いた風合いがポイントになっています。

4寸鉢 茄子紺(青)

約12.0cmサイズで、副菜やお漬物を盛り付けるのにちょうど良い大きさの4寸鉢。

縁がしっかりと立ち上がっているので、汁気のあるおかずにも対応できます。

カップ&ソーサー 漆(茶)

渋みのある色合いで、テーブルをシックに演出してくれるぎやまんシリーズ。深みのある茶色タイプは、どこかアンティーク風な趣も漂わせてくれます。

カップは約8.7cm、ソーサーは約14.5cmになっていて、それぞれ単体でも使いやすい大きさになっています。

高台デザート 利休(緑)

約11.6cmサイズで、先ほどの4寸鉢のように副菜を盛り付けても使える大きさの高台皿。脚が付いたデザインは高級感があり、気分も高まります。

アイスクリームを盛り付けたりデザートシーンにも使いやすく、おうちカフェシーンをワンランク上に仕上げてくれそうです。

モチーフシリーズ

ナチュラルな風合いで、和洋どちらの食事にも合わせやすいモチーフシリーズ。

気温や湿度などによってグレー系・ベージュ系などと、色味が一つずつ異なる一面もポイントに。

ガーベラ 6寸鉢

 
約20.3~21.0cmのサイズ感でメインプレートとして、またはメインのおかずを盛り付けるのにもちょうど良い6寸鉢。

モダンでありながらアンティークのような風合いも持ち合わせていて、テーブルを洗練された雰囲気に仕上げてくれそうです。

サンフラワー 4寸皿

約12.9~13.5cmの小ぶりなサイズ感で、フルーツやおつまみ、取り皿としても使いやすい大きさです。

ヒマワリのようなシルエットで、テーブルに添えるだけでも華やぎを与えてくれそう。

4寸輪花鉢 白

マーガレットのような華やかなデザインが特徴的な器。

約12.2~12.9cmサイズの大きさで、おやつをちょっとのせたり、アクササリートレイとしてインテリアのアクセントにしても様になります。

6寸輪花鉢 飴

飴色をしたアンティークな風合いが、テーブルに温かみを与えてくれる器です。

約18.5~18.8cmの日常シーンに使いやすい大きさで、縁が立ち上がっているので汁気のあるおかずにもピッタリ。

松葉象がんシリーズ

「象がん」という技法を用いて、「松葉紋様」が施されたテーブルを上品に仕上げるシリーズ。

ナチュラルとブラウンの2色が展開されていて、どちらも温かみのある風合いが魅力的です。

飯碗

 
約13.0~13.3cmサイズの飯碗は、口を広めに仕上げたことで口当たりがよく使い勝手の良さを備えています。

程よく赤みがかった土の色が特徴的なナチュラルな色合い。幅広い年齢層にで使える柔軟性も人気のポイントです。

マグ ブラウン 

茶色や黒、グレーが混じったような落ち着いた色合いが特徴的なブラウンのマグカップ。

口の部分が広めにデザインされているので、注ぎやすく飲みやすいところも魅力的です。ほっと一息つきたいブレイクタイムに選んだら、穏やかな時間を過ごせそう。

美濃焼を使ったテーブルコーディネート

白の菊花がぱっと咲いた食卓

大小の菊花が咲いたような、白の菊花シリーズのコーディネート。メインディッシュのマグロのカマも目立ちすぎず、食卓にすっと馴染みます。小鉢やお野菜の彩りが白のうつわにぐっと映える印象に。

上品にまとまるぎやまんシリーズ

ぎやまんシリーズの茄子紺の器を使った、お漬物の一品。
ゆずの皮の上品さと大根の白さが紺色のうつわによく映えます。

落ち着いた色合いの器なので、どんな食材もより美味しそうに際立たせてくれそうです。

ぎやまんシリーズは照りとの相性が抜群

続いてもぎやまんシリーズの器を使った、テーブルコーディネート。

メインおかずのプレートと副菜用に使った、落ち着いた色合いのシックなうつわが食材の色合いを引き立てて、一段と美味しそうに演出していますね。

美濃焼の陶器市『土岐市美濃焼まつり』

土岐市美濃焼まつり

土岐市美濃焼まつりは日本三大陶器祭りのひとつです。

毎年5月のゴールデンウィーク頃に、岐阜県の東濃地方の土岐市で3日間ほど行われています。

出店者は300を超え、様々な磁器製品が勢揃いする人気の陶器市です。通常よりも安く手に入ることもあり県内外から多くの人が訪れます。

実際に焼き物を手に取って、お気に入りの陶磁器を見つけられるチャンスです。

まとめ

美濃焼をクローズアップして特徴や歴史、おすすめラインナップなど併せてご紹介いたしました。

美濃焼は総称になるので、その中でお好みの焼き物を見つけたり、美濃焼の器をコレクションしたり、楽しみ方も様々です。

美濃焼が気になるから、もっと美濃焼のうつわを見てみたいという方には、ぜひこちらもご覧になってください。

美濃焼 一覧ページ

また、紹介した和食器だけでなくさまざまなうつわを販売していますので、よろしければ『おうちで楽しむ陶器市 うちる』にも足を運んでみてください。

おうちで楽しむ陶器市 うちる

お気に入りのうつわを見つけて、日常のテーブルシーンをさらに楽しめますように!

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